脱ガソリンへ加速 各メーカーの動き
脱ガソリンに向けて各国の自動車メーカーも動きが活発化してきているみたいですね。
インドの大手自動車メーカー タタが所有する高級車ブランドのジャガーは2025年以降に発売する全ての車をEVのみにすると発表したそうですよ!
これも随分思い切った発表だと思いました。
EVに関してジャガーは開発が進んでいるとは思えないのですが、もしかしたら水面下で開発が進んでいたのかも知れません。
日本メーカーの動きでも2025年~2030年の間に自社の車をEV化する事を発表しているので、これから10年の間に街中を走る自動車はEVになる感じですね。
EVについては今のところネックになっているのが1回の充電で走ることのできる航続距離と充電時間ですが、ここにきて次世代のバッテリーと注目されている全個体電池が話題になっています。
電解質に液体を使わないので、従来のバッテリーに比べ発熱による劣化や膨張などが少なく安全性が飛躍的に向上するそうですよ。また、同じサイズあたりの電力量が2倍とも3倍とも言われているので現在のEVの航続距離が500㎞とすると2倍なら1000㎞、3倍なら1500㎞走れる計算になります。
しかも充電時間も短いとすれば、一気にEVの普及が始まりそうですね。
エキゾーストサウンドを奏でる内燃機関好きな私としては、電気で走る車は少し寂しい感じがしますが、地球環境を考慮するとEVになるのかな~と思います。
日本ではEVの充電インフラがまだまだ整っていませんが、これについても加速してくると見られていますね。
ガソリンで走る車が見られなくなる日が近づいてきています。その日がくるまで私はガソリン車を思いっきり堪能したいと思います。
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