トヨタ 新型クラウンは初のFFが採用される！
トヨタの新型クラウンについては、様々な憶測が飛び交っていてSUV化になるのではないか？とか言われていましたが、今回の最新情報としてキャッチしたのは、クラウン初となるFFベースの車になるとの情報が出ているようです。
またデザインも刷新して４ドアクーペスタイルになることが濃厚だそうで、現行クラウンにくらべるとスポーティーなたたずまいになると予想されています。
クラウンと言えば伝統の駆動方式であるFRを捨て、FFを採用するのも衝撃的ですがデザインもスポーティー路線に変更となると既存のユーザーからは賛否両論が出そうな気がします。
しかし、ユーザーの若返りをサブテーマとしているそうなので、ある意味それが正解なのかも知れませんね。
トヨタのクラウンと言えば、憧れの車とのイメージを持つ世代も居ましたが現在では存在意義を問われるようなモデルとなっているだけに、今回のフルモデルチェンジは思い切ったことをしてくると予想されます。
デザインも刷新してくるそうで、イメージとし手は先に発表された トヨタ初のピュアEVとして発表された「bZ4X」と同様の薄型LEDライトを基調としたデザインを採用するそうで、今までのクラウンには無かったスタイリッシュな車になると予想されています。
また、このフルモデルチェンジに伴い従来のプラットフォームからキャビンの広さと走りの良さに定評のあGA-Kプラットフォームを採用するそうで、これまた現行を大きく上回る居住性の良さと走りの良さを両立させるそうですよ。
しかも、今回採用するGA-Kプラットフォームは車幅を1800㎜としたクラウン専用のプラットフォームを採用するそうで、トヨタの力の入り方をうかがい知ることができますね。
デザイン以上の大改革が、シリーズ初のFF化だ。
このプラットフォームに搭載されるパワーユニットは2.5リッター直列4気筒エンジンをベースとしたラインナップが展開されるそうで、ハイブリットモデルとターボモデルの設定が予定されているみたいです。
自然吸気エンジン、ターボエンジン、ハイブリッドの3種類のパワーユニットが選べる車になるみたいですね。
今選択肢の多さはユーザーにとっては嬉しいポイントだと思います。
また、駆動方式にはFFの他にAWDの設定があるそうで、ハイブリッドのE-Fourは予想できましたが、ターボモデルの採用を検討されているのは、RAV4などで高い評価をもつダイナミックトルクベクタリングを採用してくるのは嬉しいポイントと思います。
このシステムの採用により、FFベースながらFRのような乗り味を残した制御も可能おとなるので、乗っていて楽しい車に仕上がってくると予想できます。
エンジンフィールが上質なV6が現行で無くなってしまうのは残念ですが、それを補っても有り余るくらいの魅力が詰まった車になりそうですね。
登場予想は2022年～2023年の春とのことなので、残り一年ちょっとで登場してくる計算になります。
早く見てみたいですね～