新型 エルグランド 発売

2021年1月18日

日産公式サイトより出典

10年ぶりのビックマイナーチェンジを行い、新たな顔つきになって登場した日産のフラッグシップミニバンの

エルグランドが10月12日に発売されましたね。

外観の大きな変化としてはフロントフェイスが今時の顔つきになり、従来のモデルより迫力が大幅に増した感じがします。

最近流行りのオラオラ顔を意識しているような感じになりましたね。

インテリアはディスプレイの大型化を図り、8インチから10インチになっていました。

大型化に伴いモニターの視認性も大幅にアップしていて、ドライバーの疲労軽減に貢献すると思われます。

なんと言ってもついに360度のセーフティーアシストが標準装備となり、従来のモデルと比べて先進機能が飛躍的に向上していると感じました。

しかし、残念ながら今回のビックマイナーチェンジでは自動運転を味わう事ができるプロパイロットが不採用になっていましたね。

自動運転と言えばプロパイロットと言われているくらい有名な言葉で、このブログを読んでくれている方も一度は聞いた事のあるWordだと思います

日産と言えば某大物歌手が運転中に手を放し、ど~よ!とドヤ顔しているCMが有名ですが今回のビックマイナーチェンジではプロパイロットの採用を見送ったようです。

先進の安全装備として、ある意味目玉とも言える機能だと思うのですが、ステアリングの制御ができなかったのかシャシーの基本設計が古い為なのか分かりませんが、今回はプロパイロットの適用はしない判断だったみたいですね。

もしかしたら、そもそも計画になかったのかもしれませんね。

しかし、長年のエルグランドファンからしたら今回のビックマイナーチェンジで、先進機能の大幅な進化を待ち望んでいたと思います。

この期待に応える形を取れなかった日産を残念に思ってしまいました。

いろいろなな問題があったと思いますが、個人的には日産のミニバンの頂点に立つフラッグシップモデルとしての存在感を発揮できる車に仕上げてほしかったと思いますよ。

プロパイロットについては、下位のセレナなどには当たり前のように装備されているので上位にあたる車種のエルグランドには当然のように装備されていてほしかったですね~

でも、今回はビックマイナーチェンジなのであくまでもマイナーチェンジの扱いなんでしょう。

そろそろエルグランドもフルモデルチェンジを期待したいところですね。

フルモデルチェンジの情報は今のところ何も掴んでいませんが、こちらの情報も分かり更新していきたいと思います

日産の今後の展開に期待します。