トヨタ 86 スバル BRZ 新型の登場

北米スバル公式サイトより引用

トヨタの86とスバルのBRZがともに新型へフルモデルチェンジする情報が流れています。

フルモデルチェンジする時期については現在のところ2021年の8月に新型へと変わる予定だそうですよ!

現行型の登場が2012年なので約9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

新型BRZについては昨年の11月に北米で世界初公開がされていましたね。

ボディーデザインは大きな変更はなく見た目の変化としてはヘッドライト周りの変化が大きいかな~と感じました。全体的なフォルムについては現行型とほぼ同じ印象を受けましたよ。

しかし中身は安全装備搭載の為の重量増を軽減する為ボンネットやルール、フェンダーにアルミ素材を採用しており軽量化を図っているのも注目ポイントだと思います。

新型86/BRZ共にのボディーサイズは現行型とほぼ同じサイズだそうで、車両の基本となるプラットフォームにはSGPの開発で取得したノウハウを投入した新開発のプラットフォームを採用しているそうで、インナーフレームの大幅な見直しを行い、ボディー剛性を大幅にアップされているそうです。

ボディー剛性を向上させ事により、従来型よりも走りの質感や安定性が飛躍的に向上していると期待できますね!

北米スバル公式サイトより引用

搭載されるパワーユニットは環境基準をクリアする為に現行の2.0L水平対向エンジンから新開発の2.4L水平対向エンジンの搭載が予定されているようですね。これに6速MT、6段ATのトランスミッションが設定されています。

新型に搭載予定の新開発2.4L水平対向エンジンのスペックは最高出力:231PS、最大トルク:25.4㎏となっていて現行モデルの207PS/21.9㎏mを大きく上回るスペックが与えられるようです。

ターボエンジンを搭載するなんて噂もありましたが今回も見送られてしまったようで、もしかたしたらターボ化するよりも電動化するプランの方が先に実現するかも知れませんね。

スバルも2030年には脱ガソリンエンジンを目標に掲げているので、今回のフルモデルチェンジで登場する新型86とBRZが最後のガソリンエンジンモデルになるかも知れませんよ。

新開発のプラットフォームと相まって更にハイパフォーマンスを発揮できるエンジンに仕上がっているようですよ。

先進の安全技術としては、AT車についにアイサイトが標準装備になり、安全性も飛躍的に向上するとみらています。アイサイトに関してはその性能の評価は高く、間違いなく世界トップレベルと呼び名の高いアイサイトXの搭載が濃厚です。

新型86/BRZは、走りと安全性が高次元に融合したスポーツカーと言えますね!

北米スバル公式サイトより引用