新型オービス配備 レーダー探知機で探知不能 驚きの仕組みとは

2021年2月9日

最近、高速道路や主要なバイパス道路に設置されている固定式オービスに代わり、新型の移動式オービスの配備が巣進んでいるみたいです。

確かにそういえば、よく使う高速道路から固定式オービスが消えたな~と思っていましたが、まさか移動式のオービスに代わっていたのは知りませんでした。

新型のオービスはレーダー探知不可能?

新型の移動式オービスはLSM-310と言う名称だそうで、レーザーによる正確な車速の測定と高解像度カメラによる車両の撮影を可能としているそうで、当たり前です設置型オービスに比べると格段に軽量コンパクトで設置も短時間で行えるため、神出鬼没のオービスとなっているそうです。

それに厄介なことに、新型の移動式オービスはステルス性能を大幅に強化しているらしく、従来のレーダー探知機では発見不可能な性能を持っているそうで事実上、発見不可能なオービスになっているそうです。

また、速度超過の測定精度が向上したことにより、これまで取り締まりのグレーゾーンだった10㎞~15㎞超過についても取り締まりをされるばあいが続出しているそうで、オービスとして速度超過を取り締まる成果は各段に上がっているそうですよ。

運用は少人数で可能

新型の移動式オービスは軽量コンパクトな為、持ち運びが簡単で少人数での運用が可能となっています。

なので、従来からある取り締まり方法のネズミ捕りのように、さっきまで取り締まっていなかった道路でも突然、取り締まりが開始されているなんて事もあるようですよ。

車を運転する方は、安全運転に心がけスピードオーバーには気を付けましょうね。