自動車のバックカメラ 装着義務化

最近の車には液晶パネルが標準的に搭載されるようになっている今日この頃ですが、今後に発売される車には、バックカメラの装着が義務化されるとの情報をキャッチしました。

これは国土交通省が主導になり進めている案件で、新型車では2022年の5月、生産を継続している車でも2024年5月から販売する車には、バックカメラの装着が義務化されるそうですよ。

国土交通省によると今年6月に行われる法改正の際に国会へこの法案を提出する意向とのことで確実に施行される見通しが高いそうですよ。

バックカメラの装着により車の後退時に起こる事故を減らすことが目的だそうで、過去の事故データから見ても後退時の事故について、バックカメラが付いている車では事故を未然に防ぐことができるとのデータもあるそうです。

特に後退時の死傷事故は年配の方になればなるほど高い比率になってきているので、これは食い止める為の有効な手段として進めていくそうですよ。

確かに、私も車の後退時に起きる事故抑制についてはバックカメラの恩恵を凄く感じていますよ。もはや装着されていない車の後退は怖く感じる時もあります。

また、このバックカメラの装着義務化は日本だけではなく、世界的な流れで進められているそうなので輸入車にしても同様にバックカメラの装着義務が適用されるそうですよ。

バックカメラはそんなに高い価格ではないので、装着されることで事故が減るならいいですね。

同様にドライブレコーダーも標準搭載にしてほしいものですね。