カーリースで新しい車との付き合い方

2021年1月20日

最近の車って、車両価格がとても値段が高くなってきてると思いませんか?

基本的な性能が高くなっていて安全性能も上がってきているので、販売価格も上がってしまうのは

仕方ないことなのかもしれませんが、軽自動車でも新車価格が200万円を超える車も珍しくなくなってきましたね。

そんな状況なので、現在では今までのように車を頻繁に買い替えるのはとても難しい状況になってきていると思います。

でも、新しい車には乗りたいな~ できるだけお得に車を所有したいな~なんて思う方が多くなってきていると思います。

そんな中、注目されつつあるのがカーリースなんですよ。

直近で話題になったのは、トヨタがKINTOと言う月々定額で車が持てちゃう車のサブスクリプションサービスを開始したのは記憶に新しい事かと思います。

このKINTOは月々の支払金額が均等で、その支払い料金の中には車両代はもちろんの事、保険料や税金、メンテナンス費用などが含まれているお得なプランとなっています。

自賠責まで含めた保険がセットになっているのが特徴で、保険等級の低い若者層にとってはお得なプランとなっているようですよ。

カーリースの支払のイメージは基本的には、残価設定で車を購入する時と同じような支払イメージで良いと思います。

契約期間が終了したら車を返却するか買い取るかを選ぶ事ができるので、契約期間が終わったとしても同じ車に乗り続ける事も出来ますし、新しい車に乗り換える事も出来るので自由度は高いと思います。

また、カーリースサービスを展開している会社によっては、契約期間中でも新しい車に乗り換える事ができる所もあるので思っていたよりカーリースはガチガチの契約ではなく比較的自由度が高い車の所有方法なんだと感じましたよ。

カーリースの仕組みとして契約の際には月間、年間で走行する事のできる距離に制限がかかりますが、車の使用状況が制限距離以内ならカーリースを本格的に検討しても良いと思いますよ。

しかも、走行距離が超過してしまった場合でも超過距離1㎞あたり何円といった、あらかじめ設定されている料金を追加金と言う形で清算する事ができるので、万が一の距離超過をしてしまったとしても問題なく契約を完了させる事ができますよ。

このように車の使用状況に合わせて車を所有できるカーリースは車との新しい付き合い方として注目されつつあるのは、ある意味で時代の流れなのかもしれませんね。

車は購入からリースの時代が来るのはもうすぐかもしれませんよ。