ミツオカ バディー 大人気 納車待ち2年
2020年11月26日より先行予約を開始していたミツオカ自動車のバディーは、トヨタのRAV4をベース車両として開発された車で、ノスタルジックデザインを採用し外観がレトロアメリカンな雰囲気に仕上がっている車なんです。
そんなバディーは、なんと納車が２年待ちとなる人気ぶりを見せているそうです。
バディーのベースとなっているトヨタRAV4も人気があるので、ある程度の需要はあると思っていましたが、これ程の人気が出るとは思いませんでした。
SUV人気があるとは言え、これはミツオカ自動車にとってもうれしい誤算だったかもしれないですね。
バディーはベースとしてRAV4を採用しているので、先進の安全機能や走行性能についてはRAV4と同じ考えてよいと思います。
それにメーカーオプションなどの選択についても同様に選ぶ事ができると思います。
私は、実はこれが一番ヒットに影響しているのではと考えていますよ。
古い車のデザインが好きだけど、実際にレトロカーを所有しようとすると、ある程度のメカトラブルは覚悟しなければならないし、維持費も決して安くないですよね。
しかし、外観はノスタルジックデザインで中身は最新の車のバディーは、そんな心配が無用で所有する事ができます。
実これがヒットの一番の理由なのでは？と思っています。
また、他の人と同じ車は嫌だと言う方にも選択してもらえるだけの魅力がある車に仕上がっているのも理由の一つですね。
バディーの車両本体価格は4,697,000からとなっています。
この価格を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思いますが、ミツオカ バディーはなかなか個性的な車に仕上がっている車だと思いますよ。
現時点で購入している人達の年齢層を見ると、30代、40代の方が多いそうで比較的若い年齢層が購入しているそうです。
新しい価値感を持っている方が購入している感じなんですかね。
ミツオカ自動車は自動車メーカーとしてはかなり後発なメーカーになりますが、経営もしっかりしていて着実にユーザーを増やしているメーカーなんです。
ミツオカ オロチが登場した時の衝撃はいまだに強く印象に残っていますよ。
個人的にはロックスターも気になる存在ですね。
ですが、現在は受注が終了しているので購入したいと思ったら中古を探すしかないです。
バディーも気になっているなら買いの車だと思いますよ。
こういった車は欲しい人は欲しい車だと思うので、中古価格も崩れにくい感じがします。
投資目的で買う人も中にはいるかもしれませんね。