レクサスのフラッグシップSUV LF-1は超豪華仕様なSUVだった
レクサスではLXとは別にフラッグシップSUVの開発が進められているそうですよ!
そもそもLXは本格的な悪路も走ることができるランドクルーザーがベースとなっているクロカンSUVですよね。
シティーユースをメインとするユーザーには、その走破力は過剰な性能なのかもしれません。何よりもう少しスタイリッシュなSUVが欲しいと望むユーザーも多くいるかと思います。
現在レクサスのSUVのフラッグシップはRXなんですが、今回は更に上の高級プレミアムSUVを開発しているそうですよ。
競合とする車はポルシェのカイエンをターゲットにしているそうで、カイエンに負けない性能を有するSUVを開発しているそうです。
確かにレクサスは、カイエンやランボルギーニ ウルスといった高級プレミアムSUVのラインナップを持っていないですよね。
なので、その穴を埋める形で開発が進められているみたいです。
情報によるとベースとなる車は2018年のLAショーでコンセプトモデルが公開されたレクサス LFがベースとなるそうで、レクサスのフラッグシップセダンのLSのGAL-Lプラットフォームを採用して開発が進んでいるそうですよ。
このプラットフォームを使っていることからも想像できますが、かなり大型なSUVになりそうですね。
公表されている情報では全長は5250㎜、全幅1900mm、全高1580mmのボディーサイズで搭載されるパワーユニットは新開発のV8 4.0LツインターボエンジンとV6 3.0Lツインターボエンジンにハイブリッドを組み合わせたパワーユニットを検討しているそうです。
特にV6 3.0Lツインターボエンジンにハイブリッドの組み合わせはレクサス初の試みになるそうで、実現すればかなり面白いパワーユニットになると思いますよ。
この二つのエンジンの詳細スペックなどは公表されていませんが、ライバル車に匹敵する動力性能が与えられると予想され、V8 4.0Lツインターボエンジンの最高主力は580PSあたりを設定するとの情報もあります。
ランボルギーニ ウルスに搭載されるV8 4.0Lツインターボエンジンは650PSとなっているので、ウルスには及びませんが、レクサスのならではのチューニングが施された上質な乗り味のエンジンに仕上がってくることが予想されます。
気になる価格は1000万円~1800万円を予定しているそうで、価格的にはターゲットとされているポルシェのカイエンと同じような価格設定になるとの情報もあります。
この価格設定はランボルギーニ ウルスなどのプレミアムSUVとしては比較的安い価格設定だと思ますよ。
ランボルギーニ ウルスは3000万円~の価格設定になっています。
スタイリングは現在のところ分かっていませんが本格オフローダーのLXとは違い、全体的に流線形を帯びた形をまとったボディーラインで登場すると予想されます。
登場の予定は今のところ2022年のデビューを目指して開発が進められているそうですよ。
私のような庶民にはあまり縁のない車かもしれませんが実車を見てみたい車ですね~
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