レクサス 新型NX PHEV仕様も 登場時期など

レクサス公式サイトより引用

レクサスの新型NXがシカゴで開催されたオートショー2021で初公開されましたね!

今回の新型NXの目玉と言ってもいいのが、ついに新しいプラットフォームのGA-Kを搭載している点です。

他のレクサス車がどんどん採用していくのを後目に、今か今かと待っていましたが、ついにNXへ搭載され登場しました。

プラットフォームは車の基本となる部分なので、この部分の性能が向上すると他もつられて向上すると予想されます。

ですので、新型NXは従来型と比べて別物になって登場すると言ってもいいでしょう。

搭載されているパワーユニットは、2.4Lターボエンジンと2.5Lエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットの他に、今回新たに2.5L自然吸気エンジンをラインナップに加えられているようですね。

また、一部の地域ではレクサス発のプラグインハイブリッドモデル(PHEV) NX 450h+ も登場する予定だそうですよ。

レクサス公式サイトより引用

運転支援システムの詳しい詳細は現在のところ明かされていませんが、最新版のレクサスセーフティシステム+3.0を搭載しているので、車両や自転車の接近を警告する次世代の技術として注目されている セーフイグジッドアシスト が搭載されています。

これにより、さらなる安全性の向上が予想されます。

車両だけではなく、自転車まで認識するのは凄いですね。

また、北米市場向けに新たに設計された新型マルチメディアシステムのレクサスインターフェースが採用され、s専用アプリのインストールが必要ですが、スマートフォンが車のデジタルキーとして使うことができるそうですよ!

処理速度も従来型に比べて5倍の処理速度と言われているので、最新型のパソコンを使っているかのような快適な操作性も実現していると思われます。

車のナビやオーディオに搭載されているシステムは、どちらかと言えば旧世代のCPUやOSを使っている印象がありましたが、レクサスインターフェースは操作レスポンスも優れたものと思われます。

これは北米市場だけではなく、ぜひ日本市場でも採用してほしいですね。

気になる登場時期は2021年の秋を予定しているそうですよ。

なお、8月19日の午前10時より先行商談の受付開始となっているので新型NXを検討している方は早めの行動が良いでしょう。

 
 
 さらに、北米市場を意識して設計された新型マルチメディアシステム「レクサスインターフェース」を搭載。