トヨタ スバルの共同開発車両 その性能など スバルはWRCへ参戦する?

トヨタとスバルが共同開発を進めている車両があるそうですよ。

なんでも、その車両はWRCに参戦する為の新型マシンを開発しているそうです。

WRCへ参戦する為のマシンと言えばトヨタ ヤリスWRCがありますが今回の新型車両は、トヨタがヤリスWRCに採用しているAWDシステムとは全く異なるシステムを採用しているそうです。

エンジンも縦置きの水平対向エンジンを予定しているそうです。

ボディーサイズはインプレッサ・スポーツと同じくらいのサイズでヤリスより少し大型なサイズになるそうですよ。

サイズ的にインプレッサなら、開発中の新型車両のベースとなるのはXVの可能性が高い気がします。

ここまでで分かっている情報から推測すると、この新型車両はスバルがWRCに参戦する為に開発されているマシンの可能性が高いですね。

スバルは2022年にWRCに復帰するのではとの情報もあるので現在、共同開発中の新型車両はその為のマシンと確信しています。

2021年には延期となっていたラリーJapanが約10年ぶりに開催される予定ですし、ヤリスWRCの活躍でWRCも日本で盛り上がりを見せています。

スバルと言えばかつてWRCで異常な強さを誇ったメーカーだけに、今回の復帰も並々ならぬ意欲を注いでいるはずです。昔のように強いスバルが戻ってくるのかも楽しみなところです。

トヨタとスバルの共同開発ということですが、WRC本番では各メーカーごとに独自のチューニングなどを施してくるのでお互いの手の内は分からない感じになると思いますよ。

トヨタのヤリスとスバルの新型車両の真剣勝負が見られるかも知れませんね!

2022年のWRCは今から楽しみなシーズンになりそうな予感がします。