三菱 ランサーエボリューション 復活なるか

ランサーエボリューション、通称ランエボは三菱のAWDスポーツとしてスバルのインプレッサとスペック合戦をくりかえしてきた車で、現在も熱狂的なファンがいるモデルなんですよ。

そんなランエボですが、2015年に限定モデルのファイナルエディションが限定1,000台で登場したのを最後に生産終了となっています。

限定1,000は一瞬で完売したそうで、現在の中古車相場は状態の良い物なら700万円のプライスも付いている車両もありましたよ。

そんな中、ランエボについて復活の情報も流れ始めていますね。

もともと三菱としては、2017年には益子CEOがランエボの再開発に挑戦したいとのコメントを発したように、新たなランエボの開発に意欲的だったようで、現状としてはタイミングを計っている段階なのかも知れませんね。

また、同年の東京モーターショーではランエボのSUV版とも言えるe-エボリューションと呼ばれるモデルを初公開し話題を集めました。このことから時期ランエボについてはSUVになるのではとの憶測も飛び交いました。

しかし、個人的な考えとしては、時期ランエボはセダンで登場してスバルのWRXとしのぎを削ってほしい所がありますね。

SUVはアウトランダーやエクリプスクロスに任せて、スポーツセダンのパイオニアとして突き進んでほしいと思っています。

今回の情報では後継モデルが登場するとすればプラットフォームにルノー・ニッサン・三菱アライアンスで採用しているメガーヌR.S.などに使われているCMF-C/D F4と呼ばれるプラットフォームを共用するとの情報もあります。

搭載されるパワーユニットは直列4気筒2.0Lターボエンジン+48マイルドハイブリッドシステムを採用し、最高出力341㎰最大トルクは433Nmを発生する高性能ユニットの採用が検討されているそうですよ。

時期ランエボにふさわしいパワーユニットではないでしょうか。

是非実現してほしいプランに思います。