トヨタ ついにカローラクロス発売! 使い勝手が良さそうなSUV
トヨタ自動車は9月14日に、カローラシリーズ初のSUVとなる新型車「カローラクロス」を発売しました
このカローラクロスは2020年の7月にタイで発売されていたモデルで、日本への導入が待ち望まれていた車なんですよね~
カローラと言えば、現在ラインアップしているのはセダン、ワゴン、ハッチバックがラインナップされており、今回のカローラクロスの発売でシリーズ初のSUVがラインナップされ、一つの車種で全てのセグメントを網羅した車とも言えます。
特にカローラクロスは、ワンクラス上の性能を追求し、なおかつ買いやすい価格で提供することをコンセプトとして作られたモデルだそうで、販売価格は、ガソリン車が199万9000円~264万円、ハイブリッド車が259万円~319万9000円と買いやすい価格設定になっているのもセールスポイントとしてあるようです。
デザインとしては先に発売されている海外モデルと同じにならないように印象を変えたデザインを採用しているところも大きなポイントと思いますよ。
日本で展開するモデルはこうじゃなくちゃですね。
特にフロントデザインは海外モデルと比べて大きく変更になっており、一目で区別できるのも好感がもてます。
LEDのデイタイムランニングランプを中央に配置したヘッドライトはカッコいいです。
早く現物を見てみたいと思いましたよ。
価格が安いのが魅力的なカローラクロスですが、最上級グレードは車格が上のハリアーの最下級グレードと同じ価格設定となっているのが悩ましい所ですね。
この両車を比べた時、ネームバリューで言えばハリアーに軍配が上がりますが、装備面ではカローラクロスに軍配が上がります。
また、この場合ハリアーはガソリンエンジンでカローラクロスはハイブリッドなのも大きな違いですね。
自動車税は2.0Lと1.8Lなので同じ年間39,500円ですが、燃費が大きく変わってくるので、悩むところです。
最終的には買う人の使い方次第ってところでしょうか。
運転支援については最新のトヨタセーフティーセンスが採用されているので、夜間での歩行者や自転車の認識もしてくれるのがいいですね。
しかし、個人的に残念に思うのは新型アクアに採用されているアドバンスドパークが採用されていないのが少し残念に思いました。
アドバンスドパークは体験してみましたが、本当に便利な機能だと感じました。
駐車位置をしてあげると本当に自動で駐車してくれるので、未来を感じることのできる機能だと思いましたよ。
あれがあれば駐車が苦手な人でも完璧にセンターに駐車してくれるので全ての車に搭載してほしいと本気で思いましたね。
たまに駐車枠からはみだして駐車している人もいるので駐車は自動で行うようになれば、そんなことも無くなのでカローラクロスにも採用されていてほしかったですね~
いずれにしても、今回のカローラクロスは同セグメントのライバル車にとっては脅威となるモデルだと思いますよ。
さっそく試乗にいってみたいと思います!
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