キャデラック 初のコンパクトSUV
キャデラックが初のコンパクトSUVモデルとして開発したXT4が1月16日よりGMジャパンで販売をかいしたしたそうですよ!
キャデラックのSUVと言えば真っ先に思い浮かぶのはエスカレードですね!
あの迫力あるフロントマスクは日本車にはないと独特の雰囲気がありますよね~所有していて満足感が非常に高い車だと思いますよ。
しかし、あのサイズだと狭い道だとすれ違いも大変ですし、何より駐車場に苦労しそうな気がします。
このXT4はコンパクトSUVなので、全長が4605㎜、全幅1875㎜、全高1625㎜とアメリカ車としては比較的コンパクトな大きさに仕上がっていると思います。
このXT4はコンパクトSUVセグメントへ参入する為にキャデラックが開発した戦略モデルだそうで、日本では激戦区のコンパクトSUV市場でも十分に戦えるスペックになっているようですね。
しかも、このサイズ感なら日本の道路事情にもマッチするサイズ感だと思いますよ。
しいて言えばもう少し全幅が狭かったら個人的には良かったですね。
パワーユニットは新設計の2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載して最高出力が230PS/最大トルク350Nmの性能となっています。
これに9速ATを組み合わせてシームレスな滑らかな変速を実現させているそうです。
新開発のツインスクロールターボシステムをさいようしているので、ターボ特有のラグがほとんど無く、なおかつ力強いレスポンスを両立できているそうですよ。
また、燃費向上についての機能としてはツインクラッチのAWDシステムを採用しているので状況に応じて後輪へ送る駆動力を遮断できるのでフリクションロスを最小限に抑える事ができます。
それに加えて気筒休止システムも搭載、アイドリングストップ機能もついているので環境性能も飛躍的に向上していると言えますよ。
先進の運転支援システムとしてはアダプティブクルーズコントロールはもちろんのこと、ブラインドゾーンアラートなどの最新装備を搭載、エマージェンシーブレーキシステムなどの安全装備も充実しています。
さらにインテリジェントAWDにより滑りやすい路面でも安定した走行を実現している最新の運転支援システムも搭載されていますよ!
この辺の機能を見てみても日本車に劣らない機能が充実していると思います。
内装についてはアメリカンテイストを残しながらも機能性を追求したデザインとなり日本人にも受けるデザインに仕上がっていると思いますよ。
室内空間はコンパクトSUVとしてはトップクラスの広さを維持しながらも、荷室の容量を637ℓも確保しているのは立派だと思います。
オーディオシステムはアメリカの誇るオーディオメーカーのBOSE社製の13スピーカーシステムを採用しているのでサウンドに関しては間違いないと思いますよ!
気になる価格は、ラグジュアリー系のプレミアムが570万円~、トップグレードのプラチナムが670万円、 スポーツ系のスポーツが640万円となっています。
なおデリバリー開始は2021年2月を予定しているそうですよ。
気になる車がまた一台増えました。
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