ニッサン 2030年代に全て新型車を電動化

2021年2月3日

ニッサンは2030年に販売する全ての新型車に電動化技術(EV、ハイブリッドシステム)を搭載するとの発表をしたそうですよ。

これは政府の意向に沿う形の決定だと思いますがニッサンも思い切った宣言をしたな~と思いましたよ。

更にニッサンは2050年までには企業活動で生まれる二酸化炭素などの温室効果ガスの排出をゼロにするとの目標も掲げているそうですよ!

凄い取り組みだと思います。

生産する自動車のみならず、生産設備面に関しても温室効果ガスの排出をゼロにするのはかなり難しい問題だと思いますが、ニッサンのやる気が伺えますね!

でも、そしたら時期GT-RはポルシェのタイカンみたいなピュアEVとして登場する可能性も高いですね。

先にフルモデルチェンジを発表したフェアレディZなんかは、マイナーチェンジでハイブリッドモデルが登場するかも・・・・

それかピュアEVとしてフルモデルチェンジを早めるのもアリかも知れませんよね~

ニッサンの電動化技術 実は凄い!

確かにニッサンはEVでは国内メーカーの先頭を走っている存在ですが、あまり一般には浸透していない感じがするんですよ。

もう一押しすれば、爆発的に普及すると思うのですが・・・・・

技術力はあるのに実に勿体ないと感じてしまいます。

実際にリーフに試乗した時は、モーターでの走行ってこんなにも凄いんだって印象を持ったのを今でも覚えています。

e-Powerユニットにしても凄く良くできたパワーユニットだと思いますし、運転していて楽しい車だな~と思いましたが、アピール不足感があると私は個人的に思っていました。

今回の発表で、電気自動車=ニッサンという図式ができるのかが勝負の分かれ道になると思ってます。

また、ニッサンは2023年度の電動車の販売比率を日本市場では60%、中国23%、欧州50%にするとの具体的な数字で目標を掲げているそうなので今後ニッサンは更に電動車の販売に力を入れていく感じになると思いますよ。

確かにこ新型ノートはガソリンエンジンを廃止してe-Powerモデルのみになりましたもんね。

これは、ニッサンの今後の動向に目が離せない感じがしてきました。

強いニッサンの復活の日も近いかもしれませんね。