トヨタ 新型アルファード デビュー時期など

トヨタ公式サイトより引用

トヨタのフラッグシップミニバンとして君臨しているアルファードにフルモデルチェンジの情報が流れています。現行型のデビューは2015年なので約6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

現行型はマイナーチェンジを繰り返しながら顔つきがどんどん厳つい方向へシフトしてきましたが、フルモデルチェンジ後はその流れを汲む形となるそうで、今までと同様に迫力のある顔つきになることが予想されます。

それにしても、現行型のアルファードの人気は凄いものがありますね~

現行型は発売から6年経過していますが、現在でも月間で1万台以上の販売をする時もあるそうですよ。ちょっと他の車では考えられない現象が起きている驚異のモデルとなっています。

そんな新型アルファードのデビュー時期ですが情報によると2023年内の登場となっているようですね。

開発自体は順調に進められているそうで、コロナ渦の影響は今のところ軽微な感じみたいですよ。

搭載されパワーユニットは既にRAV4やハリアーにも採用されている直列4気筒2.5Lエンジンにハイブリッドシステムを搭載してものと今回、新たに新開発した直列4気筒2.4Lターボの採用が検討されているそうです。

新たに設定される2.4Lターボエンジンは、これまでのモデルに採用されていたV型6気筒3.5Lエンジンに代わるもので、320ps/45.0kgm級の出力を目指して開発が進められているそうです。

これは、ある意味ダウンサイジングターボとも言える設定でしょうか。

この情報が本当なら、動力性能的には十分な性能が与えられるようです。

なので、新型アルファードのNAモデルはハイブリッドのみとなる可能性がとても高いですね~

また、気になる情報としては、今回のフルモデルチェンジでヴェルファイアは廃番となりアルファードに一本化されるそうで、新型ヴェルファイアを待ち望んでいた方にとっては悲しい情報ですね。

しかし、トヨタさんはこの辺のことをしっかりと考えているようで、新設定されるカスタムのほうで、ヴェルファイアテイストあふれるエクステリアを用意しているそうなので、そちらに期待しましょう。

プラットフォームには最新のTNGAテクノロジーが注ぎ込まれる新型プラットフォームを採用する予定で、これまでよりも剛性が引き上げられ、さらなる走りの質感向上と上質な乗り心地を実現してくると予想されます。

また、新型プラットフォームでは従来モデルよりもエンジンの搭載位置を下げて低重視化を進めるそうで、操縦安定性を追求する試みを行っているようですね。ミニバンとはいえ運転していて楽しくなくてはならいという考えは立派だと思います。

気になる価格は、情報によると380万円~800万円になると予想されていますね。これは予想どおりと言ったところではないでしょうか。

他のメーカーではミニバンにあまり力を入れて開発していないからなのか、ミニバンといえばトヨタといった印象が強くなってきていますね~

今回の新型アルファードが登場すれば、この図式はますます強くなってしまうような気がします。

それはそれで、いいのですが私としては他のメーカーにも頑張ってほしいところがありますね。

トヨタ 新型アルファード
・全長×全幅×全高:4960×1880×1940mm
・ホイールベース:3050mm
・車両重量:2180kg
・エンジン:直列4気筒2.4Lターボエンジン  直列4気筒2.5Lエンジン+ハイブリッド
・最高出力/最大トルク:320ps/45.0kgm
・駆動方式:FF/4WD